愛犬アドバイザー@taku

子供の頃から犬のいる暮らしをしてきた犬好きの僕が、犬好きさんやわんちゃん初心者さんに向けて犬の習性や豆知識、基本的なトレーニング方法を紹介するブログです。

トレーニングの基本!トレーニングするときに意識すること!

愛犬を迎えたら

レーニングは欠かせませんよね!

 

今回はそんなトレーニングの基本について

書いていきます!

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レーニングのポイントを

しっかり押えてとくと

効率よく愛犬も楽しみながら

行うことができます!

 

なにも知らないままトレーニングをすると

なかなか上手くいかなかったり

愛犬の嫌がる方法でトレーニングを

行ってしまったりすることがあります。

 

飼い主さんも愛犬も楽しみながら

レーニングすることを意識しましょう!

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愛犬が喜ぶ方法でいい行動を教えていきましょう

 

レーニングとは飼い主さんが

愛犬に何を望んでいるかや

どんなことをして欲しいかを

伝えることです。

 

同時に愛犬がどんなことを考えて

行動しているのかを飼い主さんが

理解することでもあります!

 

レーニングすることで

コミュニケーションを積極的にとり

意思疎通ができる飼い主さんを目指しましょう!

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愛犬を楽しませながらトレーニングをする!

褒めるとトレーニングが好きになる!

以前は愛犬のしつけのしかたとして

服従訓練が行われていました!

 

人間が主であると教えて

従順に育てる方法です。

 

これに対してより効率的な方法として

広まったのが学習心理学

オペラント条件づけ!をもとにした

レーニング方法です。

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一般的には、褒めるしつけ!

と言われています。

 

愛犬が望ましい行動をした時に

褒める方法なので愛犬を萎縮させることが

ありません。

 

褒めることで次第にトレーニングの時間を

心待ちにするうになり学習意欲が高まります。

 

レーニング中は常に笑顔で接して

上手に出来たらたくさん褒めてあげましょう!

 

そうすることで、飼い主さんと過ごす時間が

好きになり信頼関係を深くなります。

 

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犬に恐怖心を与えないようにする!

愛犬が望ましくない行動をしてしまった時も

叱ってはいけません。

 

恐怖や苦痛、痛みなどに繋がる行為

一切行わないように意識しましょう!

 

恐怖や苦痛は学習意欲の低下や

レーニングの効率低下に繋がります。

叱られて育った犬は学ぶことに喜びを

感じられなくなってしまいます。

 

こうなると飼い主さんとの信頼関係が

崩壊して共に暮らすことが

難しくなる恐れも出てきます。

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何が望ましい行動なのか犬は知らない

愛犬がイタズラをしたり粗相をして

飼い主さんを困らせるのは

性格でも物覚えがわるいせいでもありません。

 

どんな行動が正しいのかを

飼い主さんからちゃんと教わってないのが

原因です。

 

愛犬が望ましい行動をした瞬間に褒めて

それはいい事だよ!と教えてあげてください。

 

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褒め言葉のあとにご褒美をあげる

愛犬を褒める時にはコツがあります!

1.タイミングを外さずに

  いい行動をしたと同時に褒めてあげましょう。

 

2.褒め言葉を言ったあとに

  ご褒美のフードをあげるようにしましょう。

 

犬は褒められる!とフードが貰える!

と学習して積極的にいい行動を

とるようになります。

 

褒め言葉は統一しましょう!

褒め言葉が人によって都度、違うと

愛犬が混乱してしまいます。

 

短くて分かりやすい

いい子!やグッドなとで統一すると

良いでしょう。

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褒め言葉は家族で統一することが大切です。

またトレーニングは1体1で行うものなので

複数の家族が同時に声をかけたりするのは

やめましょう!

 

褒めることを意識してトレーニングをすると

飼い主さんも愛犬も楽しくコミュニケーションを

とりながらトレーニングできるでしょう。