いよいよ家の外へ!行動範囲を広げつつ、初めて他の犬と触れ合わせる時の注意点とは?
ワクチンの接種が終わり
獣医さんの許可がでたら
本格的に外出ができるようになります。
獣医さんの許可がでたら
愛犬を外に連れ出して
散歩コースで出会う他の人や犬たちと
触れ合わせてあげましょう。
社会化期のうちに他の人や犬に
慣れさせてあげると
将来、人見知りや他の犬を
警戒したりなどが少なくなるでしょう。
社会化期に他の人や犬に
慣れさせてあげていないと
将来、人見知りや他の犬と上手く接する事が
できない可能性があります。
獣医さんの許可がでたら外に連れ出す
2回目のワクチン接種は
社会化期の終わりの時期にあたります。
この時期になるとだんだんと大人になり
好奇心よりも警戒心が強くなってきます。
愛犬の様子をより注意深く観察して
転移行動が出ていないかを
確認しながら社会化教育をしていきましょう。
獣医さんの許可が出たら外に連れ出して
地面を歩かせてあげましょう。
家からでた外の世界はいろいろな人や
犬、車、音など新しい刺激がいっぱいです。
刺激の少ない家の敷地内から始めて
徐々に刺激の多い公園や人の多い場所へと
行動範囲を広げていきます。
愛犬が外で他の犬と出会ったら
仲良く接して欲しいですよね!
しかし、犬任せにすると
ケンカに発展したりして
怪我を負ったり負わせてしまったり
することにもなりかねません。
また、こういった体験が
愛犬の記憶に強く印象づいてしまうと
愛犬はその後、犬嫌いに育ってしまいます。
必ず飼い主同士が了承したうえで
犬同士を会わせるようにしましょう!
最初から最後まで愛犬から
目を離さないように注意して
最初は5分程度で切り上げましょう!
他の犬と触れ合わせるときの注意点
①相手の犬に近づけていいかを
相手の飼い主さんに確認して許可を貰う
②飼い主さん同士が
会話に夢中になり過ぎないように注意する
③愛犬から目を離さずに
様子を観察する
④愛犬の好き勝手にはさせず
手順を踏んで交流するようにする
⑤最初の交流は5分程度で切り上げる
他の犬と出会ったときの対処法
愛犬が他の犬に向かっていくとき!
リードが張るほどの勢いなら
そこでストップさせる!
積極的に向かっていく場合は
元気がありすぎ制御がきかなくなる場合が
あるので一旦、会わせるのをやめる
散歩の前に遊びやトレーニングをして
エネルギーを発散させておくと
いいでしょう!
愛犬が他の犬に怯えている時
相手の犬が積極的に向かってきて
愛犬が戸惑っていたり
怯えていたりする時は
飼い主さんが相手を制御する
飼い主さんが相手の飼い主さんに
いま、トレーニング中だということを
伝えて、近づくのをやめてもらいましょう。
初めて
他の犬と触れ合わせる時は
愛犬の様子に注意しながら
転移行動が出た場合はすぐに触れ合わせるのを
やめましょう!