愛犬アドバイザー@taku

子供の頃から犬のいる暮らしをしてきた犬好きの僕が、犬好きさんやわんちゃん初心者さんに向けて犬の習性や豆知識、基本的なトレーニング方法を紹介するブログです。

いよいよ家の外へ!行動範囲を広げつつ、初めて他の犬と触れ合わせる時の注意点とは?

ワクチンの接種が終わり

獣医さんの許可がでたら

本格的に外出ができるようになります。

 

獣医さんの許可がでたら

愛犬を外に連れ出して

散歩コースで出会う他の人や犬たちと

触れ合わせてあげましょう。

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社会化期のうちに他の人や犬に

慣れさせてあげると

将来、人見知りや他の犬を

警戒したりなどが少なくなるでしょう。

 

社会化期に他の人や犬に

慣れさせてあげていないと

将来、人見知りや他の犬と上手く接する事が

できない可能性があります。

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獣医さんの許可がでたら外に連れ出す

 

2回目のワクチン接種は

社会化期の終わりの時期にあたります。

この時期になるとだんだんと大人になり

好奇心よりも警戒心が強くなってきます。

 

愛犬の様子をより注意深く観察して

転移行動が出ていないかを

確認しながら社会化教育をしていきましょう。

 

獣医さんの許可が出たら外に連れ出して

地面を歩かせてあげましょう。

家からでた外の世界はいろいろな人や

犬、車、音など新しい刺激がいっぱいです。

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刺激の少ない家の敷地内から始めて

徐々に刺激の多い公園や人の多い場所へと

行動範囲を広げていきます。

 

愛犬が外で他の犬と出会ったら

仲良く接して欲しいですよね!

 

しかし、犬任せにすると

ケンカに発展したりして

怪我を負ったり負わせてしまったり

することにもなりかねません。

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また、こういった体験が

愛犬の記憶に強く印象づいてしまうと

愛犬はその後、犬嫌いに育ってしまいます。

 

必ず飼い主同士が了承したうえで

犬同士を会わせるようにしましょう!

 

最初から最後まで愛犬から

目を離さないように注意して

最初は5分程度で切り上げましょう!

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他の犬と触れ合わせるときの注意点

相手の犬に近づけていいかを

相手の飼い主さんに確認して許可を貰う

 

飼い主さん同士が

会話に夢中になり過ぎないように注意する

 

愛犬から目を離さずに

様子を観察する

 

愛犬の好き勝手にはさせず

手順を踏んで交流するようにする

 

最初の交流は5分程度で切り上げる

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他の犬と出会ったときの対処法

愛犬が他の犬に向かっていくとき!

リードが張るほどの勢いなら

そこでストップさせる!

 

積極的に向かっていく場合は

元気がありすぎ制御がきかなくなる場合が

あるので一旦、会わせるのをやめる

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散歩の前に遊びやトレーニングをして

エネルギーを発散させておくと

いいでしょう!

 

愛犬が他の犬に怯えている時

 

相手の犬が積極的に向かってきて

愛犬が戸惑っていたり

怯えていたりする時は

飼い主さんが相手を制御する

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飼い主さんが相手の飼い主さんに

いま、トレーニング中だということを

伝えて、近づくのをやめてもらいましょう。

 

初めて

他の犬と触れ合わせる時は

愛犬の様子に注意しながら

転移行動が出た場合はすぐに触れ合わせるのを

やめましょう!