好奇心旺盛な時期に人間社会に慣れさせましょう!
子犬の社会化期という時期を
知っていますか?
あまり聞きなれない言葉かも知れませんが
犬にとって今後どう成長するかが
この時期にかかっているといっても
いいほど重要な時期になります!
今回はそんな社会化期について
書いていこうと思います
この社会化期の時期に
色々な経験をさせてあげると
人間社会に慣れやすくなります!
逆にこの時期になにも経験しないと
成長してから問題行動など
に現れてきてしまいます。
そうならないためにも
この社会化期にいろいろな経験を
させてあげましょう!
社会化期とは
好奇心旺盛で何でも学びとる時期
家庭犬として必要な行動を
身につけていく期間です!
犬の社会化期は
生後、約3~8週齢を社会化前期
約8~12週齢までの社会化後期に
わかれています!
社会化前期は好奇心旺盛で
何でも学びとっていきます。
母犬や兄弟との触れ合いで
犬社会のルールを学びながら
人間社会も含めた外の世界に
順応していく時期です。
この時期にどう過ごすかが
子犬の性格形成に大きな影響を与えます!
週齢が進むにつれて
警戒心や恐怖心が芽生えてくるので
早い時期から社会化教育を
していくことが大切です。
社会化期前期はブリーダーなどの
繁殖者のもとで母犬や兄弟犬との間で
遊びや挨拶などの犬社会のルールを
学ぶとともに人にも慣らしていきます。
社会化後期では
人間社会に順応させていきます。
この時期に多くの子犬が
親や兄弟から引き離され
新しい飼い主のもとに移ります。
飼い主は子犬を迎えたら
すぐに社会化教育を始めていかなくては
いけません!
社会化期には子犬を新しいものや
見知らぬ人に慣れさせていくことが
大切です!
この社会化期が終わるまでに
どれだけ多くの体験をさせてあげるかで
子犬の性格形成に大きな影響を与えます!
他の人や犬に吠えたり
イタズラをしてしまったり
問題行動は起こさない方がいいですよね?
どこに行っても誰とあっても
怯えたり、威嚇したりしないで
落ち着いて過ごせる愛犬になるか
どうかはこの時期ににかかっています!
まずは小さな刺激!から
掃除機などの生活音などから
慣れさせていきましょう。