犬に必要な栄養素!その働きについて知ってますか?
犬に必要な栄養素!知っていますか?
ドッグフードならなんでもいいわけでは
ありませんよ!
今回は犬の成長に欠かせない
栄養について書いていこうと思います。
必要な栄養を正しく分かっていると
普段のフード選びに役にたちます!
また、しっかりと栄養を摂ることで
丈夫で健康に成長します。
もし必要な栄養が
足りていないと体調不良や
病気の原因になってしまうかもしれません!
犬はなんでも食べる
雑食性と思っていませか?
犬は肉食に近い雑食動物です!
犬は元々、肉食動物でしたが
人と生活をするようになり
野菜や穀物も食べるようになり
徐々に雑食性になりました
しかし、草食動物とは違い
繊維質の多く含む食べ物の
消化は苦手です。
なのでそういった食べ物の与えすぎには
注意しましょう。
犬に必要な栄養素の役割
糖質
体のエネルギー源になります
タンパク質
体の構成成分になります
さまざまな機能の役割もになっており
エネルギー源としても使われます。
タンパク質を構成するアミノ酸20種類のうち
10種類は体内で合成ができない
必須アミノ酸なので
食事から補充する必要があります。
ビタミン
脂溶性ビタミン(ビタミンA D E K)は
生殖や成長に欠かせない栄養素で
抗酸化作用もあります。
水溶性ビタミン(ビタミンB郡 Cなど)は
酸素の活性化や代謝に関係してきます。
脂質
少くない量で高いエネルギー源になります。
また体内で合成できない必須脂肪酸を
補給します。
ミネラル
歯や骨格の構成成分になるほか
酸素の活性化や体液の浸透圧の調整
神経の伝達などの働きもあります!
犬は人間とは必要な栄養素の割合が
異なります!
犬はタンパク質・脂溶性ビタミン・カルシウム
リンん多く必要とします。
中でも重要なのがタンパク質です!
犬は人に比べて約2倍の量(相対比)が
必要となります。
逆に摂りすぎに注意すべきものは
塩分です!
塩分不足もよくないですが
人と同じで塩分の取りすぎはいけません!
塩分を摂りすぎると心配になってくるのが
心臓病です。
食事などから塩分を摂りすぎると
それを薄めようとして
水分をたくさん飲むようになります。
そうすると体内の水分量が増えるため
血液の量が多くなります。
その結果、増えた血液を身体中に
循環させるために心臓にかかる負担が大きくくなってしまいます。
こういった要因で心臓病のリスクが出てきます。
なので塩分の摂りすぎには
十分に注意しましょう!
また犬はビタミンCを体内で
合成することができるので
食事からとる必要はありません。
人と犬とでは体の作りが違うため
必要となる栄養素や量も違ってきます!
健康に育つために愛犬に適したフードを
あげるようにしましょう!
まずは購入先で食べていたのと
同じフードをあげましょう!
その際にスタッフの方に
どんなフードが適しているのかも
聞いておくとその後の食事、選びに
役立つでしょう!