愛犬アドバイザー@taku

子供の頃から犬のいる暮らしをしてきた犬好きの僕が、犬好きさんやわんちゃん初心者さんに向けて犬の習性や豆知識、基本的なトレーニング方法を紹介するブログです。

生活する中で必ず聞く音!生活音に慣れさていきましょう!

人と一緒に過ごす上で

必ず聞くことになる生活音!

 

人間にとってはごく普通の事でも

子犬にとってはどれも初めて聞く音です!

 

これから人と一緒に生活のするなかで

必ず聞くことになる生活音

少しづつ慣れさせていきましょう!

f:id:Taku39:20210422211514j:image

生活をしていく中では

掃除機 インターフォン テレビなど

子犬はいままでに聞いたことの無い

音を聞く機会が増えます!

 

そういった生活音を聞いて

不安や恐怖心を抱かないように

子犬の頃から慣れさせていき

 

さまざまな生活音を

聞いても安心していられる様にする事が

大切です!

f:id:Taku39:20210416231635j:image

これがちゃんとできると

日常生活で怯えるようなことが

少なくストレスを感じにくくなりでしょう!

 

出来ていないと少しの音でも

怯えたり、警戒したりと

愛犬にとってストレスの原因に

なってしまうかもしれません。

f:id:Taku39:20210422210616j:image

自宅で出来ることから始める!

ワクチンの接種が終わり

獣医さんから許可が出るまでは

外への散歩は慎重に行う必要があります。

 

しかし、それまでの間じっと家の中に

閉じ込めてもいいということではありません!

f:id:Taku39:20210422210255j:image

3回目のワクチン接種が終わる頃には

社会化期が終わってしまう時期で

警戒心や恐怖心が芽生え始めます!

 

この時期にからは新しいものに

慣れさせることが難しくなってきます。

 

家の中にいながらでも

将来に備えてできることことをたくさん

経験させていくことが大切です。

 

音や臭い、感触など身の回りのことから

徐々に経験させていきましょう!

f:id:Taku39:20210422212906j:image

また、地面は歩かせずに

キャリーバックなどに入れて

外の世界を見せたりもしていきます。

 

日常の音から特殊な音まで聞かせる

犬は聴覚が鋭い生き物です!

少しの物音にも敏感に反応します。

 

社会化期に大事なのは

将来必要に応じなるさまざまな音を

聞かせておくことです。

 

特に犬は甲高い音や大きく低い音が

苦手です。

こういった音は動物にとっては

警戒音を意味するものだからと考えられています

f:id:Taku39:20210416231733j:image

音響シャイといって雷や花火

高層マンションの風の音

モーター音、金属音などに

 

過剰に反応してしまいパニック状態

おちいる場合もあります。

f:id:Taku39:20210422211759j:image

音は聴覚に訴える刺激!です

小さい音の刺激から始めて

徐々に強くしていきます。

 

犬の本能に関係してくる反応なので

社会化期の時期から少しづつか聞かせて

慣れさせてあげましょう。

f:id:Taku39:20210416231752j:image

生活音リスト

足音

インターフォンの音

洗濯機の音

掃除機の音

風の音

踏切の音

ドライヤーの音

f:id:Taku39:20210423213626j:image

車やバイクの音

緊急車両のサイレン

工事の音

赤ちゃんの泣き声

f:id:Taku39:20210423213640j:image

子供の声

電話の音

雷の音

金属音

などがあります!

f:id:Taku39:20210416231805j:image

まずは小さな刺激から始めて

徐々に慣らしていきましょう。

 

この時に、転移行動が出ていないかも

しっかりと観察する事が大事です。

 

もし転移行動が見られたら場合は

すぐにやめてあげましょう!